スイスのチーズ

素晴らしい秋晴れ♪

昨夜の風雨が嘘のようですね。。。

 

ふと気がつけば日がない!!

チーズプロフェッショナル呼称資格認定2次試験は月曜日。。。残り4日。

実は入院時に鼻と喉をヤられました(ー ー;)

未だに回復せず、、、嗅覚と味覚を奪われた状態です、、、

テイスティングできません、、、かなりピンチです( i _ i )

でもやらねば、、、

image ボケてますね^^;

先ほど3種をテイスティング、、、左上から《グリュイエール、ミモレット、パルミジャーノ・レッジャーノ》です。

香り、そして味の細かなニュアンスがわからーん!!!(笑)

嗅覚と味覚、、、本番までに回復するはず、、、祈ろう!

 

久しぶりにグリュイエールを食べたのでスイスをサクッと復習。。。

@スイス

国土は日本の10分の1程度(九州くらい)、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリアと国境を接っしています。

国土の60%がアルプス山脈、10%がジュラ山脈、残りの30%が中央高地、チーズに関しては生産、消費、輸出共に盛んな重要な国です。

アルプス、ジュラとくればやはり硬質系の山のチーズ。無農薬の生の牧草、またはそれを主とする餌(サイレージ禁止)を食べた牛の無殺菌乳を原料とし、製造では昔ながらの銅製の釜に拘る加熱圧搾タイプですね。

夏季に国土の6割を占めるアルプス高地への移動放牧(Alpage アルパージュ)中に、シャレと呼ばれる(山小屋)で造られるアルプチーズ(仏=Alpage、伊=Alpeggio)は美味しく珍重されています。

スイスはオランダなどと同様、国を挙げて乳と乳製品の品質管理を高いレベルで維持しています。

スイスのチーズを簡単に少し紹介、、、

・グリュイエール(gruyère)  フランスに近いジュラ辺りで造られる、製造量No.1のハードチーズ。フランスのジュラ地方のチーズと共通する風味が感じられます。

・エメンターラー(Emmentaler)  グリュイエールに注ぐスイス2位の生産量。巨大な円板型、直径が1mほどある大きなチーズ。アニメ、トムとジェリーに登場する孔の空いたチーズがこれ。この孔はスターターに加えたプロピオン酸菌働きによるもの、風味は穏やかで塩味も控えめです。

その他では、スイスA.O.P.認定第1号のl’Etivaz(レティヴァ)、エクストラハードタイプのSbrinz(スプリンツ)、暖炉で炙って溶けたところを削り取ってジャガイモと食べるRaclette(ラクレット)、、、などなど、、、

長くなったのでこの辺で(苦笑)

残り4日、、、回復を祈りながら勉強します。

 

さてさて、、、週末ですね♪

昨夜は例の心臓に悪いヤツでした(笑)膝が凍傷になるくらいアイシングできましたから。。。

今夜は賑やかになるといいなぁ(遠い目)^^;

本日もよろしくお願いします。