いつもありがとうございます♪
先日、呼称資格認定試験の通過者の発表がありました。
ソムリエ、シニアソムリエ、シニアワインエキスパートの3呼称です。
受験者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
ソムリエってどんな人?
以下、Wikipedia先生より。
ソムリエ(仏: sommelier、女性単数形:sommelière)は、レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の給仕人。
フランス、イタリアではソムリエの国家資格が存在しているが、日本には国家資格はない。しかし、民間資格の(社)日本ソムリエ協会(JSA)が認定する「ソムリエ / シニアソムリエ / マスターソムリエ」の資格がある。
では、(社)日本ソムリエ協会(JSA)が定義するソムリエとはどんな人?
以下、日本ソムリエ協会ホームページより引用。
ソムリエとは飲食、酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルを言う。ソムリエの役割は、飲食店もしくは酒類・飲料を販売する施設におけるそれらの提供、ならびに商品の適切な紹介とサービスを中心に、啓蒙・普及・研究・教育を目的とした専門的なアドバイスや清潔で衛生的な食事環境の維持など広範に及ぶ。ソムリエの資格はここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対して、然るべき機関(我が国においてはJ.S.A.)により認定される。
あれこれややこしく定義されていますが、ようはワインを含むお酒全般、飲料のプロフェッショナルですね。

ただの酒好き、ワイン好きだった私がソムリエの資格を取得したのが2013年です。
もう5年も前です。
40歳を過ぎたおっさんがソムリエ試験(呼称資格認定試験)を受けようと思ったきっかけはこれです。
「自分が大好きなワインを1人でも多くの人に伝えたい、飲んでもらいたい!」
そのためには、ただのワイン好きが薦めるワインではダメで、プロであるソムリエが薦めるワインである必要があります。
だって説得力が違いすぎるでしょ!?
ワインに興味がある人って、実際たくさんいます。ただワインって難しいと思っている人、何を飲めばいいのかわからない人がほとんどではないでしょうか。
ちょっとした居酒屋に、焼鳥屋さんに、ウチのような焼肉店に普通にソムリエがいる。
そしてそのソムリエが薦める美味しいワインをビールやハイボールを飲むような感覚でたくさんの人が飲む。
そんな風になればいいなぁ。
そしてワインラバー、ワイン好きが1人でも多く増えるといいなぁ。
それならソムリエになりましょう!!!ってことで、ソムリエになりました。笑

今日は香里園店に出勤です。
「自分が大好きなワインを1人でも多くの人に伝えたい、飲んでもらいたい!」
→【ワイン好き倍増計画です!笑】
ワインに興味がある人、遠慮なくなんでも聞いてくださいね。
ワインに興味を持つ人が1人でも多く増えますように。。。
2018.12.07 Sou Otani