いつもありがとうございます♪
大阪は雨。
昨日は個人的に休みだったのですが、事務作業と打ち合わせに追われておりました。
個人事業主なんてそんなもの。
事務員さんを雇えるようにがんばります(笑)
先日のワイン会はこちらで!
ワイン仲間からのリクエストということで、大好きなカメキチさん!
場所は谷町四丁目駅からすぐです。
基本はアラカルトですが、この日は無理を言ってコースでお願いしました。
素晴らしかったお料理たちをご紹介しましょう!
アミューズは大好きなやつでした♪
手前がフォアグラのテリーヌをパンデピスでサンドしたもの。
ふわっと香るスパイスが心地よく、口の中にフォアグラのテリーヌの旨味が押し寄せてきます。
奥は鶏のムースにキャビア。
次のお皿。
アーティチョークのフリットとクスクス。
ここまでが前振り。
そしてこれ!
一気にテンションが上がります。
スープ・オ・トリュフ・ノワール・ヴェ・ジェ・ウ Soupe aux truffes noires V.G.E.
ポール・ボキューズがレジョン・ドヌール勲章を授与された時の午餐会で大統領に出したトリュフのスープですね。
極上のコンソメ、中にはトリュフ、フォアグラ、ブレス鶏の胸肉、野菜。
パイ生地で蓋をして焼き上げたものです。
香りが素晴らしい!
季節的にもう最後のトリュフ。
有難いことです。
魚は鱸。
ソースはアメリケーヌ。
お肉はブレス!!!
トリュフのスープ、そしてこのブレス。
魅せ方もばっちりw
更にテンションが上がる!
仕上がりはこんな感じ。
皮の間に黒トリュフを挟んだドゥミドゥイユ(喪服風)です。
クラシックな王道フランス料理、良いですね〜
この日はなんとお肉が2皿。
リエーブル・アラロワイヤル!(王家の野ウサギ)
ジビエを代表するお料理。
季節的には終わっているんですが、持ち込んだワインのために作って頂けたようです。
国産の野ウサギということで、食べやすさもアップ。(本来はとても癖のある香りと味わいです)
有り難や〜
そのワインはこれ。
ルパンの1992!
なかなか飲めない代物。
チラッとネットで検索してみると…流通価格が20〜30万円くらい。
有難いことです。
デセールもクラシック。
いやぁ〜 最高でした!
ご一緒して頂きました皆さま、ありがとうございました♪
Kシェフ!また行きますね。
さてと!
3月最後の土曜日。
美味しかったお料理の写真を見ながらがんばりたいと思います。
香里園店は賑やかになりそう。
くずは店はまだお席に余裕あり。
お気軽にお越しください。
2020.3.28 Sou Otani