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アジアカップ2019が開幕しましたね。
昨夜は我らが日本代表の初戦でした。
格下であるトルクメニスタンを相手に苦戦しながらも勝点3を獲得しました。
オーストラリアやタイの黒星スタートが示すように、勝って当たり前のゲームほど難しいものはありませんね。
日本代表もアジアではそういう位置にいるということ。
森保ジャパンは先発GKに権田をチョイス。
選択は監督の特権、当然リスペクトします。
先制されたシーン、確かにゴラッソだとは思いますが距離とコースを考えるとしっかり止めてほしい。
ヨーロッパで活躍する一流どころとは差がありすぎる。。。
枠内のシュートをしっかり自分がストップすることが仕事!
彼の試合後のインタビューの言葉です。
正にその通り、しっかりと実践してもらいたいです。
センターバック、不動の吉田の相方には槙野。
しっかり若手を引っ張れるパーソナリティは開幕戦には良い選択だと思います。
そしてボランチ。
柴崎、そしてまさかの冨安が先発。
守備のバランスを考えてのチョイスなのは明白で、相手のカウンターの芽を摘むことがタスクだったはずだが、お世辞にもそれができていたとは言えない・・・
逆に彼がいることで、素早いパスワークやリズムの変化が乏しくなってしまった。
圧倒的なフィジカルを持つ彼は2戦目以降、本来のポジションで使ってもらいたい。
スペースがなく窮屈なプレーを強いられた南野は次戦に期待。
彼と交代で入った北川・・・
軽率なボールロストで相手にPKを献上、責任は重大です。
経験のなさを露呈した彼には、この大会はもう出番はないかもしれないですね。
ポジティブな面も取り上げておきましょう。
この開幕戦にピークを持ってきていない中、苦しみながらも逆転でしっかり勝ち切ることができたのは明らかな成長。
それを支えたのがロシアW杯組。
大迫の2発、1点目は圧巻でしたね。
原口も後半から明らかに良くなっていました。大迫の2ゴールは共に彼が起点です。
長友、酒井の両サイドバック、サイドからやられたシーンはゼロ!経験値がもたらす安定感はさすがです。
そして堂安、お世辞にも良かったとは言えませんがしっかり結果を出すあたりはポテンシャルの塊。
次戦の相手はオマーン。
すでにウズベキスタンに負けましたので、すっきり勝ってグループリーグ突破を決めてほしい。
最後に私の希望的スタメンを発表しておきます(笑)
GK 東口
DF 長友 冨安 吉田 酒井(左から)
MF 柴崎 遠藤航 乾 原口 堂安
FW 大迫
彼のチョイスに期待しましょう!
2019.1.10 Sou Otani