楽しすぎるワイン勉強会。

いつもありがとうございます♪

昨夜は深夜の黒猫勉強会。
月1回の楽しみでもあります。

今回のテーマは《春野菜とワイン》。

会場はこちら。

大阪が誇る和食☆☆☆の太庵さんです。(ご店主のTさんが勉強会のメンバーでもあります。)
テンションがかなり上がりました♪

いきなりこういう物が出てきます。

もちろん太庵さん作。
花山椒&マスカルポーネチーズ、山葵菜の粕漬け、橙味噌、岩海苔佃煮などなど…
お料理にトッピングするディップとして提供して頂きました。
それぞれのディップがどうワインに寄り添うのかを検証するわけです。
贅沢な勉強会です(笑)

こちらは鯛におぼろ昆布のすり流し…

美味しいのはもちろんなんですが、おぼろ昆布の酸と出汁感がワインにグッと寄り添ってくれます。

この日の持ち寄りワインたち。

私の担当は軽めの白ワイン。

ミネラルをテーマに、ヘーグルのグリューナーヴェルトリーナー2009とクエンホフのシルヴァーネル2016の2本を持込みました。

グリューナーヴェルトリーナーは瓶熟成しているので 思ったよりふくよかで柔らかく丸い印象。
少しイメージが違う感じでした。

シルヴァーネルは狙い通り小石を舐めるようなミネラル感!良い感じでした。

素材そのものに寄り添うワインは別にして、ワインと繋げてくれる調理法や副食材(山葵、味噌、おぼろ昆布など)の大切さを感じる勉強会でした。

珍しいローヌの熟成シャルドネ(2003)やシュトロマイヤーのロゼ ゼクトでは、シェリーに通ずる酸化のニュアンスや圧倒的なドライ感が食中酒に求められる大切な要素である事も再確認できました。

こんなお皿もありました♪

左奥は焼筍、右は焼桜鱒と大徳寺納豆、手前は炭焼肉。完全に赤ワインのお皿でしたね。

深夜0:30頃にスタートした勉強会、気がつけば4:00過ぎ!
楽しい時間はあっという間ですね。

次回の勉強会は5/23水曜日、またまた楽しみです。

太庵さん、皆さん、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。

2018.4.26 Sou Otani

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